最近新しいことにチャレンジしました。
それは、日本人ではないクライアントの
英語発音コーチングをすること。
私が通常行っている英語発音コーチングは、
クライアントが皆日本人・母国語が日本語の方達なので
傾向や共通点が多くあります。
日本語と英語の違いを知り
私たち日本語話者の癖を知り
文法や思考パターンなどを知っているからこそ
できるコーチングがほとんどです。
ですが、今回は自分自身の成長、学習のために、新たに
日本人でない方、母国語が日本語でない方々の
コーチングをするプログラムに参加しました。
でも、不思議と私には「自信」がありました。
”ん?なんでそんなに自信満々?”
”一度もやったことないことにどうやって自信を持つの?”
”経験ないのにその自信は過信?”
なんて声が聞こえてきそうですが、
私のその「自信」はどこからきたのか考えてみました。
そもそも「自信」って何なのでしょうか?
ポイントはたったの2つでした。
①自信は自分の中からくるものであるべき
当たり前の様に思えますが、どうでしょうか。
自分の何から自信を得ようとしているでしょう。
自分自身が行ったこと?
自分自身が残した結果?
自分自身の経験?
自分自身の達成したこと?
周囲の人から認められたこと?
周囲の人から褒められたこと?
資格や免許?
これは全て外的なものになります。
自分の中からくるものではありません。
先ほどの、
「経験ないのに?」「やったことないのに?」
と言う疑問も、自信の根拠を外的なものに
求めているから生まれるのです。
そうではなく、自分自身が、自分自身を信じるべきなのです。
“でも、いくら自分自身が自分を信じる!と決めても
うまくいくかわからないのに、どうやって?”
“失敗への不安を誤魔化すために
自分を信じるって言い聞かせているだけじゃないの?”
ここも、また同じです。
「うまくいくかどうか」「失敗」
は外的なものであり、そこに自信の根拠を求めている限り
自分を信じることはできません。
では、実際どうやって自分を信じたらいいのか。
②自信は自分の力を信じるということ
ここでいう「自分の力」とは何でしょう。
それは、
自分のやり抜く力
自分の挑戦する力
自分の学ぶ力
自分の諦めない力
自分の判断力
自分の成長する力
自分の感情と向き合う力
などのことです。
つまり、今回私は
分からないこと、困ること、難しいことに
直面することはわかっているけれど、
その時に、自分は常に学び、成長し、諦めずに最後までやり抜く
ということに対して自信を持っていました。
さらに、その様々な状況を引き金として生まれるであろう
様々な自分の感情に対して向き合う自信がありました。
そして、今回私にとって一番大きかったのが、
何があっても、
持っている全ての知識を使って
クライアントを全力でサポートする覚悟でいる
自分自身に対して自信を持っていました。
結果はどうだったでしょうか。
勿論、私が通常日本人のクライアントに行っている
同じレベルのサポートができなかったかもしれません。
不十分な点もあったでしょうし、
失敗も反省する点もありました。
しかし、
私は、やり抜き、学び、成長し
様々な感情と向き合い
全ての知識と技術を使い
最後まで諦めずに
クライアントをサポートすることができました。
自分を信じるとはこういうことだと思います。
自分自身が自分の一番の理解者になるということ。
自分自身が自分の一番のサポーターになるということ。
自分自身が自分の最強のコーチになるということ。
この、「本当の自信」、
思ったよりすぐ手に入れられそうではないですか?
そしてこの「本当の自信」、
手に入れたら強そうじゃないですか??
最後に・・・
最近もっぱら仲良しのChat GPTさんに「自信の本質」について聞いてみました。
「自信」の本質は、自分の能力や価値を信じることにあります。自信は、他者との比較ではなく、自分自身をどれだけ理解し、受け入れ、信頼できるかに基づいています。自分の強みや弱みを知り、失敗や挑戦を成長の一部として受け入れることが、真の自信を育む鍵です。
Chat GPT