英語という語学の「勉強」ではなく、communicationのツールとして英語を習得するためは4つの”P”が不可欠であるとA+coachingでは考えます。


PURPOSE
目標は「よりクリアな発音で英語を話したい」「〜試験で◯◯点取りたい」などのことです。「目的」はその背景やコアになる部分です。よりクリアな発音で英語に話せるようになって、誰と話をしたいのか、どんな場所でどのように使いたいのか。◯◯点をとって何に活かしたいのか、など「〜のため」にあたる部分です。この目的がクリアになると進む道もより明確になり、長期戦に耐えうるモチベーションとなります。

PERSONAL
communicationは自分が目の前の誰かと思考や感情などを伝え合うことです。つまり常に「自分事」なのです。しかし一般の英語教材は自分に関係のないフレーズや使うことがないであろう単語が羅列されており、私たちは一生懸命暗記や練習をしています。
English Userへの道をサポートする英語発音コーチングでは、単語やフレーズ、教材などをよりPersonalで、実際に使う場面を思い浮かべながらの取り組みを重視しています。

PRIORITY
より多くのフレーズ、より多くの語彙を知っているに越したことはありませんが、今現在自分の中にあるフレーズや語彙の中で実際に「使える」数はいくつでしょうか。新しいものを入れる代わりに今すでにあるものを使う練習を選択することや、数多い「単語帳」の中から実際にPersonalであり、使う場面が想像できるものだけを選択していくことなど、priority-優先順位を決めてinputしていくことはEnglish Userへの近道になります。

PRACTICE
あとは練習あるのみ!
自分に関係のあるのものを、目的を持って、優先順位を決めながら練習します!



どの段階、どの場面においても、常にこの4つのPを意識することで、English Learnerの道のりから脱し、English Userとしての道のりを、より効率的に進んでいけるはずです。

そしてたまには
前進し続けている車をちょっと Parkして
休憩がてら Playするのもありですね。